2026/02/23 16:44
はじめまして。
クリエイターのBAMVHI(バンヴィ)です。
この場所を見つけてくださり、ありがとうございます。
今日は、マッスルキャットがどんな想いから生まれたのか、
そしてこれからどこへ向かっていくのかを、少しだけお話しさせてください。
かわいさの、その先へ。
日本には、たくさんの愛らしいキャラクターがいます。
誰かの心にそっと寄り添う存在。
その文化は、気づかないうちに、
私たちの感性の奥に溶け込んでいる気がします。
キャラクターを制作すると決めた時に模索するなかで、浮かんだ問いがありました。
「小さくてかわいくても、強くあってもいいのではないか。」
守られる存在であること。
自ら立つ存在であること。
その二つは、きっとひとつの姿の中に置ける。
その延長線上で、輪郭を持ちはじめたのが
マッスルキャットです。
造形に込めた想い。
筋肉は、強さを見せるためのものではありません。
数年前、世界が少し立ち止まったあの時間のなかで、
自分の体や健康について、改めて考えるようになりました。
外に出られない日々のなかで、
小さなトレーニングを続けることが、
不思議と心まで整えてくれたのを覚えています。
“自分を守るための強さ”
“折れにくい意志”
“静かに前へ進む覚悟”
その感覚は、いつの間にか
マッスルキャットの造形へとつながっていきました。
目に見えないものを、
ほんの少しだけ、かたちにしたかった。
かわいさの中に、芯を通すこと。
そのバランスを探りながら、この姿になりました。
「長く存在できるかたちとは何か。」
その問いの先に、いまのマッスルキャットがあります。
線が、重さを持つとき。

描いてきた線が、ある日、重さを持ちました。
わずかな重心の傾き。 光で変わる表情。
どの角度から見ても、静かに立っていること。
確かめながら、ようやく“存在”になったように感じています。
机の上に置いたとき、 ただそこにいるだけで、空気が少し変わる。
そんな存在であれたら。
少量生産・受注販売からのスタートですが、少しずつ形を重ねていきます。
イラストが物語のはじまりなら、立体はその続きをそっと渡すもの。
これから
マッスルキャットは、
ただかわいいだけの存在ではなく、
静かに背中に寄り添う存在でありたい。
そのために、歩みを止めずにゆっくりと。
ここでは、その記録を綴っていきます。
これからも、そっと見守っていただけたら嬉しいです。
BAMVHI


